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【愛知県とは】
〔古名「あゆち」の転〕中部地方南西部の県。かつての尾張・三河の二国を占める。北東部は美濃三河高原に属し、西から南東に濃尾・岡崎・豊橋平野が並ぶ。南は太平洋に面し、南西の伊勢湾に、知多・渥美半島が突出。県庁所在地、名古屋市。大きく分けて、尾張地方、西三河地方、東三河地方の3地域より構成される。面積比はほぼ1:1:1、人口比はほぼ7:2:1である。特に尾張と西三河の2地域は、江戸幕府の開祖である徳川家康を初めとして、多くの戦国武将を出した地域としても有名である。特に西三河には、トヨタ自動車などの自動車産業が集積立地している。郡名が県名にされた県の一つで、当時の県庁所在地であった愛知郡名古屋に由来している。愛知県は、トヨタ自動車を筆頭に自動車関連企業が数多く存在することで有名である。トヨタ自動車の設立は1937年であるが、自動車産業が本格的に発展したのは高度経済成長期以降のことで、比較的最近になって発達した産業である。自動車産業が発展する前は、一宮市を中心とした繊維産業や、三菱系の航空機産業等が盛んであった。中京工業地帯の中心として工業は全般に活発で、製造品出荷額(2005年)は39兆5140億1677万円で29年連続全国1位を誇る(2位は神奈川県で19兆4001億9235万円の為2倍以上の差)。
尚、京浜工業地帯は2006年には製造品出荷額で(30兆5099億円)となり阪神工業地帯(31兆1028億円)に逆転され3位に転落した。(工業統計2007年発表)愛知県は2005年に愛・地球博と中部国際空港開港という二大事業があり、東海環状自動車道、伊勢湾岸自動車道、愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)などインフラの整備が急速に進んだ。
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